講談社BOXは、ゼロ年代のアカデミズム・ブーム―ゼロアカ・ブーム―を牽引する東浩紀氏が、新人批評家を発見・育成する「東浩紀のゼロアカ道場」を行うと発表した。一年スパンの読者参加型・評論家養成企画で、小論文、面接、読者投票など全6回の選考会を勝ち抜いた者には、講談社BOXから初版一万部の著作デビューが約束されるという。
詳細は後日公開予定とのことだが、講談社BOXから刊行の『東浩紀コレクションLSD』の完結記念サイン会にて、東氏が直接「ゼロアカ道場」のコンセプトなどをこっそり語るという。
この「読者」から発見するという新しいコンセプト。批評家志望の人もそうでない人も必見だ。
『東浩紀コレクションLSD』完結記念サイン会
2007年12月20日(木)18:00~
会場:三省堂書店 神保町本店 1階特設会場
※詳細は書店にお問い合わせください。