5月17日(土)から5月23日(金)まで吉祥寺バウスシアターで開催される『爆音映画祭』にて、レクチャーと映画上映がセットになったプログラムが行われる。
20日(火)にはマルコ・ベロッキオ監督作品『夜よ、こんにちは』とあわせて、批評家の赤坂大輔が出演。21日(水)にはジャン=リュック・ゴダール監督の『ヌーヴェルヴァーグ』の上映と批評家、佐々木敦のレクチャーが行われる。
22日(木)は黒沢清監督作、小泉今日子主演『風の又三郎』の上映とともに、同映画の音楽を担当するほか、ターンテーブル奏者、ギタリスト、作曲家として世界各地でのコンサートやレコーディングなど常にインディペンデントなスタンスで活動する大友良英を招く。
以前に、トクマルシューゴ、かえる目、テニスコーツのライブイベントの開催をお伝えした同イベント。いよいよ開催まで1ヶ月をきり、豪華なラインナップとその一風変わった企画に注目が集まりつつある。
また、CINRA.NETでは『爆音映画祭』主宰であるboidの樋口泰人と映画監督、冨永昌敬の対談を掲載。さらに同映画祭の招待券プレゼントも行っている。プレゼントの詳細はインタビューの末尾に記載されているのでふるってご応募を。※プレゼントの応募は終了いたしました。
『爆音映画祭』レクチャー+映画上映
会場:バウスシアター(東京・吉祥寺)
2008年5月20日(火)19:30~(予定)
レクチャー:赤坂大輔
上映作品:『夜よ、こんにちは』
2008年5月21日(水)19:30~(予定)
レクチャー:佐々木敦
上映作品:『ヌーヴェルヴァーグ』
2008年5月22日(木)19:30~(予定)
レクチャー:大友良英(聞き手:須川善行)
上映作品:『風の又三郎』