サウンドアーティストの藤原和通がプロデュースする、世界初の「音」を売る店「オトキノコ」の期間限定ショップが、6月20日(金)から7月31日(木)まで表参道ヒルズにオープンする。
藤原和通は90年代に放送されたフジテレビの子供番組「ウゴウゴルーガ」内の「おとのはくぶつかん」を手がけたほか、コーネリアスもアルバム『FANTASMA』内で使用したという、バイノーラル録音が可能な「藤原マイク」こと「バイノーラルマイク」の作者としても知られている「音」の業界のスペシャリスト。
今回の期間限定ショップでは、タッチパネルを操作し、約100種類の音を映像と同時に楽しむことのできるキノコ型検索端末「ケンサクくん」の展示や、音のコミュニケーター「ダヨン」の販売を実施。「ワールドビジネスサテライト」をはじめとするテレビ番組や雑誌など多くのメディアで取り上げられた「ダヨン」を、実際に触って購入することができる初めての機会となる。
さらに、気に入った音は映像付きで、その場で携帯電話にダウンロード購入することも可能だ。滝や川、風など自然の音をはじめ、動物のおならやゲップ、世界各地の街の音など、普段耳にすることのない「音」を体験できる。
「オトキノコ」期間限定ショップ
2008年6月20日(金)~7月31日(木)11:00~21:00(日曜は~20:00まで)
会場:表参道ヒルズ本館B3Fスペース「PE43」(東京・表参道)
問い合わせ:株式会社オトキノコ 03-5722-7092