蝶ネクタイやタキシード、ケープやマスク、黒や黄色のトップハットを身にまとい、ワールドワイドな活動を繰り広げる一風変わった5人組、ELEKIBASS。
of montrealと数回のアメリカツアー、2007年のアセンズのフェスでのダニエル・ジョンストンとの競演、ツアーで一緒になったBlackKidsやCasper&theCookiesとの交流、The Apples in stereoのロバート・シュナイダーがケンタッキーでのライブを見て感激しほれ込むなどアメリカのインディロックシーンでの活躍は目覚しい。
そんな彼らのニューアルバム『Paint It White』が4月3日に発売される。ジャケットイラストレーションにはof montrealのボーカル・ケビンバーンズの弟であるデイビット・バーンズが起用されており、そのポップセンスがバンドのサウンドを表すかのように描かれている。
奇抜な服装で強烈なライブパフォーマンスを繰り広げているELEKIBASS。「音楽をまじめに遊ぶ」ような、ポップに満ち溢れた作品に仕上がっている。