ソニック・ユース(SONIC YOUTH)らが出演した、フランスのアートロックフェスティバルの模様をドキュメンタリーで描いた映画『NOISE』が、7月11日より吉祥寺バウスシアターにて爆音上映される。
同フェスティバルは2005年に行われ、本映画の監督でもあるオリヴィエ・アサイヤスが全体のディレクションを務めた。ソニック・ユースのメンバーが2人ずつに分かれ、それぞれMIRROR/DASH(サーストン・ムーア&キム・ゴードン)、TEXT OF LIGHT(リー・ラナルド&スティーヴ・シェリー)として変名ユニット参加した他、女優兼歌手のジャンヌ・バリバールや、カナダのソニック・ユースことメトリックなどが演奏を行った。
彼らの貴重なライブパフォーマンスを爆音で紹介し、音と映像が対話することの明白さ、映画作家とミュージシャンが共存することの明白さを描いた本作。また、ジム・オルークがエンディングで音楽と映像作品を提供し、この刺激的な作品に色を添えている。
『NOISE』
2009年7月11日より、吉祥寺バウスシアターにてレイトロードショー
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:
サーストン・ムーア
キム・ゴードン
リー・ラナルド
スティーヴ・シェリー
メトリック
ジャンヌ・バリバール
ジム・オルーク
ほか
提供:キングレコード+boid
配給:boid+iae