サブカルチャー関係の保存施設として世界最大規模となる「東京国際マンガ図書館(仮称)」の設立を、明治大学が進めていることが明らかになった。設立場所は千代田区内、時期は2014年度を予定。
収集の対象となるのは、漫画雑誌、雑誌、同人誌、原画に加え、ゲーム機など広範囲にわたり、オープン時には200万点以上の閲覧可能資料を用意する予定だという。なお、有料での一般利用も可能になるとのこと。
また、先行施設となる「米沢嘉博記念図書館」も、明治大学駿河台キャンパスに10月31日オープン。日本の文化として注目を集める漫画を取り扱う貴重な施設として、今後の動向が注目を集めそうだ。