コトリンゴがカバーアルバム『picnic album 1』を9月22日にリリースする。
収録曲は、YMOの“以心電信”、フリッパーズ・ギターの“恋とマシンガン”、スピッツの“渚”、クラムボンの“シカゴ”、斉藤由貴の“AXIA~かなしいことり~”など全8曲。
楽曲についてコトリンゴは「オリジナルを聴いたときに感じたイメージを大事にしつつ、いかに自分がその曲が大好きかということを考えてアレンジしてみました。」と愛情のこもったコメントを発表している。
また、豪華な面々が参加アーティストに名を連ねている点も注目だ。“恋とマシンガン”では、□□□の三浦康嗣がリズムトラックを担当。“以心電信”と“渚”のドラム・パーカッションをASA-CHANG、“シカゴ”とザ・フォーク・クルセダーズの“悲しくてやりきれない”では高野寛がギター、EPOの“う・ふ・ふ・ふ”では権藤知彦がトロンボーン、村田シゲがベース、神谷洵平がドラム担当している。さらに“渚”“悲しくてやりきれない”では徳澤青弦がチェロで作品に彩りを添えている。