ソフィア・コッポラ最新作は高級ホテルが舞台、オリジナルストーリーで展開

ソフィア・コッポラ監督の最新作『SOMEWHERE』(原題)が9月1日から開催される『ベネチア国際映画祭』のコンペティション部門に出品され、ワールドプレミア上映されることがわかった。

『SOMEWHERE』の舞台は、ハリウッドの高級ホテル「シャトー・マーモント」。ホテルで自由自適な暮らしを送る俳優と、彼のもとを突然訪れた前妻との間にできた11歳の娘との心の交流が描かれる。

俳優ジョニー・マルコ役をスティーヴン・ドーフ、娘のクレオ役をダコダ・ファアニングの妹としても知られるエル・ファニングが務める。

映画『マリー・アントワネット』から4年、『ロスト・イン・トランスレーション』以来のオリジナルストーリー作品として注目を集めそうだ。

アメリカでの公開は2010年12月22日から、日本国内では2011年4月2日から全国で公開予定。

『SOMEWHERE』(原題)

2011年4月2日(土)、新宿ピカデリー他全国ロードショー
監督・脚本:ソフィア・コッポラ
キャスト:
スティーヴン・ドーフ
エル・ファニング
クリス・ポンティアス
配給:東北新社

(画像:©2010 - Somewhere LLC)

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