KIMONOSが11月17日にリリースするアルバム『KIMONOS』の詳細が明らかになった。
向井秀徳とLEO今井の新プロジェクト「KIMONOS」。デビューアルバムとなる『KIMONOS』は、2人で作詞・作曲・編曲を手がけた「最新の浮世音楽」と銘打たれた全10曲を収録。新曲をはじめ、細野晴臣の楽曲“Sports Men”のカバー、インディー時代のLEO今井の楽曲“Tokyo Lights”の再録音バージョンなどが収められており、DEERHOOFのGreg Saunier(Dr)とZAZEN BOYSの吉田一郎(B)がゲストで参加している。
なお、ジャケットを彩るアートワークは、中村大三郎の「ピアノ」(京都市美術館蔵)を部分的に使用。これは、大正時代の美人画にインスパイアされたLEO今井によるアイデアとのこと。
あらゆる音楽シーンに飛び火しながら近代的なロックにたどり着いた、現在の2人による唯一無二の音楽世界が広がる1枚に仕上がっている。