ネット界の猛者が集結するフリーマーケット『インターネットヤミ市2』に約70組出店

フリーマーケット『インターネットヤミ市2』が、6月30日に東京・神楽坂のカイブツ社オフィスで開催される。

「わざわざ行かないと買えない、残念なECサイト」をキャッチコピーに掲げる『インターネットヤミ市』は、「インターネットに関するものを直接売買する」というテーマのもと、データ流通および販売の新しい在り方を提案するもの。出店者は、渋家、Julie Watai、ギークハウス、Maltine Records、borutanext5、GXEB、グッドデザイソ振興会、なかよしインターネッツ、森翔太、ヌケメ、清水幹太、細金卓矢、池田晶紀、伊藤ガビン、よシまるシン、水野勝仁、ドミニク・チェン、cooked.jp、スケブリら約70組。

出品商品は、HTML5.1ステッカー、インターネット生写真、グリッチニット、Twitter安産祈願、読み終えたPDFのデータ、インターネット考古資料、物理ZIPファイル、デザイン関連ダジャレ、裏URL、インターネットの気配、インターネットおじさん、インターネットおにぎり、インターネットおもち、人間Siriなど多岐にわたる予定とのこと。また、当日はオークション形式での売買も行われるなど多彩なプログラムが用意されるほか、イベントスポンサーをPayPalを使って募集する「ヤミ献金」制度も採用。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。

（画像上：『インターネットヤミ市2』ロゴ、画像中・下：会場イメージ）

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