5人の女性劇作家による新作短編をショーケース形式で上演する『God save the Queen』が、9月12日から東京・池袋の東京芸術劇場シアターイーストで開催される。
同イベントは、東京芸術劇場が注目する若手を紹介する公演『芸劇eyes』番外編の第2弾として行われるもの。
参加団体は、大池容子の演劇作品を中心に活動するうさぎストライプ、高羽彩が2004年に旗揚げした個人演劇ユニットのタカハ劇団、作・演出の西尾佳織と俳優・デザインの森すみれによる演劇ユニット鳥公園、鳥山フキを中心に活動するワワフラミンゴ、市原佐都子が劇作・演出を担うQの5組。それぞれ20代から30代の女性作・演出家で構成されており、同イベントでは20分間の新作を発表する。
東京芸術劇場のオフィシャルサイトでは著述家の湯山玲子が同イベントに寄せた文章が公開中。是非チェックしてみよう。
イベント情報
芸劇eyes番外編・第2弾
『God save the Queen』
2013年9月12日(木)~9月16日(月・祝)全7公演
会場:東京都 池袋 東京芸術劇場シアターイースト
上演作品(作・演出):
うさぎストライプ(大池容子)『メトロ』
タカハ劇団(高羽彩)『クイズ君、最後の2日間』
鳥公園(西尾佳織)『蒸発』
ワワフラミンゴ(鳥山フキ)『どこ立ってる』
Q(市原佐都子)『しーすーQ』
料金:前売2,500円 当日2,800円 高校生割引1,000円
※高校生割引は東京芸術劇場ボックスオフィスにて前売りのみ取扱い(枚数限定、要学生証)
(画像:撮影:引地信彦)