藤城清治の影絵を鶴ヶ城にプロジェクションマッピング、音楽は大友良英とSachiko M

伝統文化とクリエイターのコラボレーションイベント『鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014 「庄助の春こい絵巻」』が、3月15日から福島・会津若松の鶴ヶ城で行われる。

今回で2回目となる同イベントでは、プロジェクションマッピングを用いることで、鶴ヶ城をスクリーンにした映像世界を展開。映像に登場する地元ゆかりのキャラクターを影絵作家の藤城清治が描き下ろしたほか、音楽には大友良英とSachiko Mによるオリジナル楽曲が用いられる。入場は無料だが事前予約が必要になるので、詳細はオフィシャルサイトから確認しよう。

開催日は、3月15日、16日、19日、20日から23日の計7日間。2013年版の映像とあわせて1日に4回上映される。なお、同イベントは新種の桜「はるか」を福島から全国各地に届けることを目指し、福島、東北を応援する機運を醸成する「fukushima さくらプロジェクト」の一環として行われる。


イベント情報

『鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014 「庄助の春こい絵巻」』

2014年3月15日(土)、3月16日(日)、3月19日(水)、3月20日(木)、3月21日(金・祝)、3月22日(土)、3月23日(日)
時間:18:30~、19:15~、20:00~、20:45~
会場:福島県 会津若松 鶴ヶ城
料金:無料(完全事前申込制)
※2013年版と2014年版の2本同時上映

(画像上から:『鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014 「庄助の春こい絵巻」』投映イメージビジュアル ©SAKURA PROJECT / NHK ENTERPRISES / Seiji Fujishiro / HORIPRO、影絵作家・藤城清治による小原庄助 ©Seiji Fujishiro / Horipro、影絵作家・藤城清治による彼岸獅子 ©Seiji Fujishiro / Horipro、影絵作家・藤城清治によるおきあがりこぼし ©Seiji Fujishiro / Horipro)

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