木皿泉の初小説『昨夜のカレー 明日のパン』が連続ドラマ化、脚本は自ら担当

木皿泉原作・脚本による連続ドラマ『昨夜のカレー 明日のパン』が、10月からNHK BSプレミアムで放送される。

テレビドラマ『すいか』『野ブタをプロデュース。』『セクシーボイスアンドロボ』をはじめ、映画『ハル』や舞台『君ほほえめば』の脚本などで知られる木皿。

昨年発表された木皿の初小説『昨夜のカレー 明日のパン』は、家族でありながら他人でもある「嫁と義父」という関係を中心に据えた物語。25歳で死んだ一樹が遺した妻・テツコが、彼女と同居する一樹の父・ギフや、生前の一樹に縁があった不思議な人々とのふれあいを通じて悲しみから解放されていく姿を描いた作品だ。演出は茂原雄二と阿部雅和が担当。出演者は後日発表される。なお、木皿がNHKの連続ドラマで脚本を担当するのは今回が初めてとのこと。

作品情報

『昨夜のカレー 明日のパン』

2014年10月からNHK BSプレミアムで放送開始
脚本:木皿泉
原作:木皿泉『昨夜のカレー 明日のパン』(河出書房新社)
演出:茂原雄二、阿部雅和

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