くるりがレア音源を「note」で配信開始、1997年録音の「青春時代のひとコマ」

くるりのレア音源“チアノーゼ【original】”が、ウェブサービス「note」のオフィシャルページで配信されている。

今回公開された楽曲は、2000年発表のアルバム『図鑑』収録曲“チアノーゼ”の原型となった、1997年録音のトラック。歌詞やメロディー、サウンドなどがアルバム収録バージョンとは異なっており、録音とミックスは『もしもし』のプロデュースを手掛けた原朋信が担当している。同楽曲について岸田繁は「青春時代のひとコマっつうことで、あなたの小銭を頂く様なシロモノではないでしょうが、試しに100円で販売してみます」とコメントしている。全文は彼らのオフィシャルnoteで確認しよう。同ページでは試聴音源も公開中だ。

なお、くるりはメンバーの佐藤征史が代表を務める新たなマネジメント事務所「NOISE McCARTNEY」の設立を6月17日に発表。また、公式ファンクラブ「純情息子」はnote上に移行し、メンバーやスタッフによる情報発信、非売品やレア音源、動画などのコンテンツを公開していくという。オフィシャルnoteは6月中のみ無料で公開され、7月中に既存ファンクラブ会員も閲覧可能な有料課金制に移行するとのこと。

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