NHK Eテレのテレビ番組にフォーカスする特集記事「NHK Eテレ、そのクリエイティブの裏側 Eテレ研究。」が、本日10月6日発売のデザイン誌『月刊MdN』11月号に掲載されている。
2011年から対外的な名称を「NHK Eテレ」に改めたNHK教育テレビジョン。同特集では、「CREATIVE / SCHOOL / KIDS」という3つの視点から『テクネ 映像の教室』『ロンリのちから』などの裏側に迫る。
映像技法にスポットをあてるクリエイティブな教育番組『テクネ 映像の教室』の記事では、オープニングやエンディングの制作や映像のセレクトなど番組の中軸を担っている川村真司(PARTY)に話を聞くほか、高校講座をスタイリッシュな映像美で演出する『ロンリのちから』の記事には監督・脚本を手掛ける夏目現(I was a Ballerina)が掲載されている。また、『シャキーン!』『ムジカ・ピッコリーノ』『フックブックロー』『デザインあ』といったEテレの子ども向け番組も紹介。さらに『ビットワールド』のプロデューサー・長江努(DIRECTION)と『Let's天才てれびくん』のアートディレクター・水崎淳平(神風動画)の対談も掲載されている。
なお、同号には新たなクリエイターを紹介する記事『33組のクリエイター、33の新しさ』も掲載。映像やファッション、アートディレクション、イラスト、プログラミング、詩、漫画など様々なジャンルで活躍する33組にスポットを当てる。