DAOKOのメジャー1stアルバム『DAOKO』が、3月25日にリリースされる。
1997年生まれのDAOKOは、動画共有サイトに投稿した楽曲で注目を集め、2012年に1stアルバム『HYPER GIRL -向こう側の女の子-』を発表。2013年には「m-flo + daoko」名義による楽曲“IRONY”が映画『鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~』の主題歌になったほか、昨年公開された中島哲也監督の映画『渇き。』では『HYPER GIRL -向こう側の女の子-』収録曲“Fog”が挿入歌に起用された。さらに『日本アニメ(ーター)見本市』の第3弾作品『ME!ME!ME!』の音楽をTeddyLoidと共に担当。2月4日にはインディーズレーベルLOW HIGH WHO?からアルバム『Dimension』を発表した。
TOY'S FACTORYからリリースされる『DAOKO』には、tofubeatsの楽曲“水星”をDAOKOの視点からリアレンジしたバージョンを含む全7曲が収録される。ゲストとして片寄明人(GREAT3)のほか、複数のトラックメーカーが参加しているとのこと。初回限定盤には、LOW HIGH WHO?で発表した楽曲を収めた全12曲のベスト盤が付属する。なお、木村豊(Central67)がディレクションを手掛けた“水星”のPVがYouTubeで公開中だ。