never young beachの初アルバム、70年代J-POPサウンドを現代に奏でる5人組

2015.03.20 Fri

never young beachの1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』が、5月13日にリリースされる。

昨年春に安部勇磨（Vo,Gt）、松島皓（Gt）の宅録ユニットとして活動を開始したnever young beach。9月に阿南智史（Gt）、巽啓伍（Ba）、鈴木健人（Dr）が加入し、Yogee New Wavesを招いた自主企画イベント『Fight Club』で初ライブを行った。1970年代のJ-POPサウンドを現代にアップデートしたようなサウンドで注目を集めている。

初アルバムとなる『YASHINOKI HOUSE』には、様々な情景や感情が入り混じった空気感とユーモラスな歌詞が特徴的な9曲を収録。ユニット時代に宅録で制作した自主制作盤から3曲が新たにミックスを施して収められる。エンジニアには、Yogee New Waves、ペトロールズ、踊ってばかりの国などを手掛けた池田洋（hmc）を起用。リリース元はYogee New Wavesも所属するRoman Labelとなる。

なお、レーベルのオフィシャルサイトには本秀康と森雄大（neco眠る）が同作のリリースに寄せたコメントを掲載。また、6月13日からは同作のリリースを記念したツアーが開催される。