SSW桐嶋ノドカがメジャー進出、デビュー盤に井上うにが参加

桐嶋ノドカがA-Sketchからメジャーデビューすることが判明。7月29日に1stミニアルバム『round voice』をリリースする。

1991年生まれの桐嶋ノドカは、3歳でピアノをはじめ、聖歌隊や高校の合唱部、音楽大学への進学を経て、2012年に小林武史との出会いをきっかけに楽曲制作をスタートしたというシンガーソングライター。昨年3月に“ボーダーライン(DEMO ver.)”を音楽配信サイト「OTOTOY」で無料配信したほか、7月には“Wahの歌”がテレビ東京系の連続ドラマ『ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~』の主題歌に起用された。

『round voice』は桐嶋にとって初のCD作品。椎名林檎や東京事変などの楽曲を手掛けてきた井上うにが、レコーディングエンジニアとして全曲に参加している。現在『round voice』のティザー映像が公開中。収録曲などの詳細は後日発表される予定だ。

なお井上は桐嶋について、「一耳惚れなどほとんどしないのだが、桐嶋ノドカの声にやられた」「桐嶋ノドカを全世界の全家庭に一匹ずつ置いとけば、世界平和も夢じゃないのではと、本気で思う。問題なのは、CDなんかの小さな器では奴の魅力はおさまりきらないことだ」とコメントしている。

リリース情報

桐嶋ノドカ
『round voice』(CD)

2015年7月29日(水)発売

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