片桐仁の不条理アート粘土作品展『ギリ展』、代表作や新作を一挙展示

2015.06.14 Sun

『片桐仁　不条理アート粘土作品展「ギリ展」』が、7月10日から千葉・イオンモール幕張新都心で開催される。

同展では、片桐仁が「何かに粘土を盛る」という手法を用いて、16年間にわたって制作してきた作品群を展示。多彩な作品群を通して、16年間における片桐の心境の変化や作品コンセプトの変遷などを見ることができるという。展示作品には、買ってきたプリンを人に食べられることを防ぐために考案された『プリンの処女』、割れた頭部におにぎりが収納される『オニギリ型土偶』をはじめ、新作も含まれる。

なお、同展の開催にあわせて身近な物に粘土を盛り付けた作品を一般公募する『「粘土道」不条理アートコンテスト　～身近な物に粘土を盛れ！～』を実施。優秀作品は片桐の作品と共に『ギリ展』の会場で展示される。また、関連イベントとして片桐による子ども向けワークショップ『片桐仁の親子でねんど道＠イオンモール』も開催。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。