「日本の30代」による舞台『ジャガーの眼 2008』が、8月28日から東京・下北沢の駅前劇場で上演される。
「ニッサン」こと日本の30代は、2012年の夏に松尾スズキ作・演出で上演された舞台『ふくすけ』に出演していた30代の俳優たちによって2013年に結成。メンバーは大人計画の平岩紙、劇団はえぎわの井内ミワク、鈴真紀史、町田水城、竹口龍茶、富川一人をはじめ、少路勇介、羽鳥名美子、延増静美、井本洋平の10人となる。昨年4月には演出に鵜山仁を迎え、駅前劇場で旗揚げ公演となる『十二夜』を上演した。
『ジャガーの眼 2008』は、唐十郎の演出によって1985年に初演された作品。今回の公演では木野花を演出に迎え、「ニッサン版ジャガーの眼 2008」を上演するという。チケットは現在販売中だ。
イベント情報
日本の30代
『ジャガーの眼 2008』
2015年8月28日(金)~9月7日(月)全12公演
会場:東京都 下北沢 駅前劇場
作:唐十郎
演出:木野花
出演:
井内ミワク
井本洋平
延増静美
少路勇介
鈴真紀史
竹口龍茶
富川一人
羽鳥名美子
平岩紙
町田水城
料金:
指定席 前売3,800円 当日4,000円
自由席 前売3,300円 当日3,500円
高校生 前売1,800円 当日2,000円