女優・蒼波純とシンガー・吉田凜音が、アイドルユニット「ずんね from JC-WC」を結成することがわかった。
ずんね from JC-WCは、共に14歳となる「ずんたん」こと蒼波純と、「りんね」こと吉田凜音による期間限定ユニット。5月からGYAO!で配信され、8月下旬からは2部構成で劇場公開される映画『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』に出演している蒼波と吉田によって結成された。デビュー曲は大森靖子がプロデュースと作詞作曲、サクライケンタが編曲を手掛けた“14才のおしえて”となり、配信リリースも予定されている。
なお、『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』は『凶悪』の白石和彌がメガホンを取り、脚本を劇団・月刊「根本宗子」主宰の根本宗子が手掛けた作品。キャストには蒼波、吉田のほか、みさこ(神聖かまってちゃん、バンドじゃないもん!)、中山莉子(私立恵比寿中学)らが名を連ねている。
蒼波純(ずんね from JC-WC)のコメント
こんにちは。吉田凜音ちゃんとずんねというユニットでデビューする事になりました。凜音ちゃんとはドラマでも共演だったし、これから一緒にすごせるのはうれしいです。大森靖子ちゃんに曲を作っていただき、サクライケンタさんにアレンジしてもらいました。ふたりともとても楽しんでいるみたいです。曲にはセリフがあって少女マンガの世界の片想いみたいでドキドキします。たくさんの方に聞いていただけたらうれしいです。
吉田凜音(ずんね from JC-WC)のコメント
作詞・作曲が大森靖子さん、編曲・サクライケンタさん、すごい…!ほんとにすごいメンバー! ずっと聴いてた側なので、このおふたりに作ってもらえて、すごいうれしいです!
大森靖子のコメント
14さいの女の子の、2つの至高のアンバランスが、こんなにも正しく危険に、LEGOブロックのように抱き合ってひとつになる。今しかないかけがえのないパーフェクトが生まれる。ずんたんとりんねで、ずんねです。
サクライケンタのコメント
初めに今回の話を頂いたのは、大森靖子さんから直接でした。ある日良いニュースがあるよ、とLINEで連絡があり、その日のうちに僕の居る所まで会いに来て「ずんね」のアレンジを宜しく頼む!と笑「蒼波純×吉田凜音×大森靖子」に僕が加わる事になり面白くなりそうな予感しかしませんでした。アレンジに関しては僕の色バシバシでOKを出してもらい、最終的にかなり密度の濃い凄まじい曲になっております!!楽曲アレンジにも加え様々なアイデア出しにも参加させて頂き、とても光栄です。「ずんね」お楽しみに!!
作品情報
『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。前編:入る?』
『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。後編:出る!』
2015年8月下旬に公開
監督:白石和彌
脚本:根本宗子
エンディングテーマ:神聖かまってちゃん“自分らしく(2015年新録音ver.)”
出演:
みさこ(神聖かまってちゃん、バンドじゃないもん!)
蒼波純
久間田琳加
吉田凜音
中山莉子(私立恵比寿中学)
鈴木まはな
花梨
甘南備由香
神岡実希
森本奈々
森本寧々
西本まりん
斉藤ナディア
花形光音
秋本七星
行場桃花
島野結雨
吉崎莉愛
根本宗子
大竹沙絵子
郷本直也
新谷真弓
中村倫也
配給:アスミック・エース