リーディング公演『自作自演』が、12月13日に東京・池袋の東京芸術劇場シアターイーストで上演される。
『自作自演』は、世代の異なる作家がそれぞれ自作の短編小説やエッセイ、戯曲などを朗読する前半と、互いのリーディングを聞いて感じたことを語り合う後半の2部構成で展開される公演。これまでに岩松了と松井周(サンプル)、宮沢章夫と戌井昭人(鉄割アルバトロスケット)、別役実と野田秀樹、町田康と前田司郎(五反田団)、松尾スズキと岩井秀人(ハイバイ)、飴屋法水と江本純子(毛皮族)といった組み合わせで行われてきた。
13回目となる今回は、歌人の穂村弘と小説『火花』で『芥川賞』を受賞した又吉直樹(ピース)が出演。トークパートの司会は徳永京子が務める。チケットの一般発売は11月14日からスタート。なお穂村と又吉は、12月5日から東京芸術劇場シアターイーストで上演される藤田貴大(マームとジプシー)演出の舞台『書を捨てよ町へ出よう』に映像出演する。
イベント情報
芸劇+トーク 異世代リーディング
『<第13回>「自作自演」』
2015年12月13日(日)18:00~
会場:東京都 池袋 東京芸術劇場 シアターイースト
出演:
穂村弘
又吉直樹
トーク司会:徳永京子
料金:一般3,000円 高校生1,000円 25歳以下2,000円 65歳以上2,500円