特集記事「今日も映画好き。」が、本日12月1日発売の雑誌『BRUTUS No.814』に掲載されている。
「諜報機関」「フィリップ・K・ディック」「正義」「LGBT」「職人」など様々なキーワードから映画を取り上げる同特集。川村元気、大友啓史らが監督作『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』の公開も控えるJ・J・エイブラムスについて語った記事をはじめ、宇多丸(RHYMESTER)の映画鑑賞の実態を1週間にわたって追った密着記事、『爆音映画祭』などで知られるboid主宰の樋口泰人と東京・池袋の新文芸坐スタッフ・花俟良王による対談、スタイリストの伊賀大介が映画の中のTシャツに注目した記事、宇野維正と九龍ジョーが少女漫画原作の恋愛映画を語る対談、さらに松坂桃李と菅田将暉が俳優について語り合った記事などを掲載している。
さらに雑誌内の小冊子「32人の映画監督から学ぶあたらしい映画術」では、2000年以降に発表された映画から32人の監督が駆使するテクニックを紹介。掲載されている監督は、アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、グザヴィエ・ドラン、ノア・バームバック、ジャン=リュック・ゴダール、ポール・トーマス・アンダーソン、松江哲明ら。