『僕たちが好きだった川村紗也 vol.2「ゆっくり回る菊池」』が、11月22日から東京・駒場東大前のこまばアゴラ劇場で上演される。
「僕たちが好きだった川村紗也」は、2014年に女優の川村紗也が立ち上げた1人ユニット。川村が公演ごとに脚本家、演出家、俳優、スタッフを自ら集めており、昨年12月に東京・新宿眼科画廊で行なわれた旗揚げ公演『山笑う』では、松本哲也(小松台東)を作・演出に迎えた。
第2弾公演となる『ゆっくり回る菊池』では、クロムモリブデン主宰の青木秀樹が脚本・演出を担当し、男女による愛憎劇が描かれる予定だという。なお、青木がクロムモリブデン以外で脚本・演出を手掛けるのは同作が初となる。
出演者には川村をはじめ、多田直人(演劇集団キャラメルボックス)、幸田尚子、根津茂尚(あひるなんちゃら)が名を連ねている。チケット情報などの詳細はオフィシャルサイトの続報を待とう。