『History on paper』が、2月15日から東京・表参道のhpgrp GALLERY TOKYOで開催される。
現代アートの軸となり、芸術だけでなく、音楽やファッションなどに影響を与えたアメリカのアート。同展では、1960年代以降に発表された版画作品に焦点を当てギャラリー空間に展示する。
会場では、ポップアートの代表的作家であるアンディ・ウォーホルを始め、国旗やダーツの標的などをモチーフにしたジャスパー・ジョーンズ、コンセプチュアルアートの先駆者として知られるソル・ルウィット、ミニマルアートから始まり、段ボールやアルミニウムなどを取り入れた立体作品を作り上げたフランク・ステラ、絵画と靴やタイヤなど拾い集めたものを組み合わせた「コンバインペインティング」と呼ばれる作品群を制作したロバート・ラウシェンバーグ、ストリートアートの先駆者と言われるキース・へリングら6作家の版画作品が展示される。