Wけんじ企画『ザ・レジスタンス、抵抗』が、4月28日から東京・駒場東大前のこまばアゴラ劇場で上演される。
『ザ・レジスタンス、抵抗』は、CMディレクターで城山羊の会主宰の山内ケンジと、1984年に青年団に参加し、90年代からは「現代口語演劇」の創生にも関わってきた山内健司による新企画「Wけんじ企画」の第1弾公演。
同公演では、石川達三の小説『四十八歳の抵抗』になぞらえ、会社や家庭の中であらゆる問題を抱え、憂慮し、もがき苦しみながら辿り着いた先で、社会に残酷な現実をつきつけられる男の姿を描く。公演期間中には、平田オリザや岩井秀人(ハイバイ)をゲストに迎えたアフタートークも開催される。チケットの一般発売は3月12日10:00にスタートする。