『田附勝, 五木田智央, 間部百合』展が、5月5日から東京・吉祥寺のamalaで開催される。
同展は、『第37回木村伊兵衛写真賞』を受賞した写真家・田附勝、1990年代からドローイングやイラストレーション作品で注目を集めてきた画家・五木田智央、雑誌や映画のスチールで活躍している写真家・間部百合の3人による展覧会。
会場では、田附が全国のアートトラックおよびドライバーを長年にわたって撮り続けてきた作品群『DECOTORA』からの作品に加え、新作『終戦70年の日の太陽 杉並 東京』を展示。五木田は実験的なカラー作品、間部は氷の塊が溶けていく様子を捉えた作品を発表する。
また同展にあわせ、作品集やアーティストTシャツ、青森ヒバを使用した製品を生産するプロジェクト「Cul de Sac ‒ JAPON」と五木田がコラボレーションした50個限定オブジェ、雑誌『STUDIO VOICE』のアートディレクター・鈴木聖が選んだアート古書の販売も行なわれる。