シベリア少女鉄道の舞台『君がくれたラブストーリー』が、6月10日から東京・赤坂RED/THEATERで上演される。
作・演出を担当する土屋亮一が1999年に立ち上げたシベリア少女鉄道。土屋は、『ウレロ☆』シリーズや『LIFE!~人生に捧げるコント~』、『SICKS ~みんながみんな、何かの病気~』といったコント番組の脚本のほか、私立恵比寿中学の主演舞台『エクストラショットノンホイップキャラメルプディングマキアート』の作・演出などを手掛けている。
約5か月ぶりの新作公演となる同公演について土屋は、「突っ走ってひん曲げてぶん投げるような力強いくだらなさのある演目になるといいなと思ってます」とコメント。出演者には浅見紘至(デス電所)、風間さなえ、加藤雅人(ラブリーヨーヨー)、川田智美、小関えりか、篠塚茜、藤原幹雄、吉田友則が名を連ねている。イメージビジュアルは前回公演に引き続き、漫画家のふみふみこが担当している。
チケットの一般発売は本日5月21日10:00からスタート。なお6月14日までの公演来場者には、会場で特典として「おたのしみコンテンツ入り特製クリアファイル」がプレゼントされる。
土屋亮一のコメント
何かとテクニカルにちまちまやりすぎることの多い性分なので、今回の公演は、突っ走ってひん曲げてぶん投げるような力強いくだらなさのある演目になるといいなと思ってます。「あんまり見たこと無いような変なものが見たい」というところは変わりません。しっかりと間抜けなものができたら幸いです。