『没後20年 特別展 星野道夫の旅』が8月24日から東京・銀座の松屋銀座8階イベントスクエアで開催される。
写真と文章を通じてアラスカを中心とした北極圏の自然や野生動物、そこに生きる人々の暮らしを記録し続けた写真家・星野道夫。ロシア・カムチャツカ半島クリル湖畔での取材中にヒグマに襲撃され、不慮の死を遂げてから8月で20年を迎える。
同展では、未発表作を含む約200点の写真をはじめ、星野による自筆の文章や手紙、撮影に使用したカメラなどを展示するほか、愛用したカヤック、スノーシュー、毛皮のパーカーを初公開。会期終了後は大阪、京都、横浜を巡回する予定だ。詳細は星野のオフィシャルサイトで確認しよう。