福田直樹の写真展『パンチを予見する男 ―渡米15年の軌跡―』が、7月23日から東京・恵比寿のALで開催される。
福田直樹は、2001年にアメリカ・ラスベガスに移住し、全米各地でボクシングの試合を年間約400試合撮影するカメラマン。2008年にはアメリカのボクシング専門誌『リング・マガジン』にスカウトされ、同誌のカメラマンを8年間務めたほか、2012年には「WBC」こと世界ボクシング評議会の『フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー』に選出されている。
同展では、飛び散る汗や鮮血、歪む筋肉など、ボクサーたちを写し出した臨場感のある作品群を展示。なお、会期中にはオープニングレセプションやトークイベントを開催。詳細はALのオフィシャルサイトをチェックしよう。