ドラマ『不便な便利屋 2016 初雪(仮)』が年末年始にテレビ東京で放送される。
『不便な便利屋 2016 初雪(仮)』は、昨年4月から放送された鈴井貴之監督・脚本の連続ドラマ『不便な便利屋』の特別版。前作から1年半後を舞台に、再び北海道の田舎町に戻ってきた主人公の脚本家・竹山純が様々なトラブルに巻き込まれる様が描かれる。
豊かな想像力を持つ竹山役の岡田将生をはじめ、便利屋を営む松井英夫役の鈴木浩介、3回の離婚歴がある元刑務官・梅本聡一役の遠藤憲一らレギュラーキャストが続投。さらに新たなヒロインも登場する予定だ。
また劇中では竹山、松井、梅本がショートフィルムを制作。放送に先駆けて3人が制作したショートフィルムを、10月10日から北海道・札幌で開催される『第11回札幌国際短編映画祭』に正式出品する。
岡田将生のコメント
撮影中から皆さんと続編がやれたらいいねと話していましたが、やっとできます。
待ってました。
遠藤さん、鈴木さんとの掛け合いが楽しみでしようがないです。
また一段とパワーアップして帰ってくるので、僕自身楽しみながら最高の作品をお届けできるよう頑張ります!鈴木浩介のコメント
またあの町の空気が吸える!
不便な便利屋の世界を堪能させて頂きます。楽しみです!
純くん、バツさん早く会いたーい!遠藤憲一のコメント
北海道のキラキラした美しさの中でまたお芝居できるのが楽しみです。
東京ではできない北海道ならではの作品になればいいなと思っています。鈴井貴之のコメント
竹山純くんが、またあの北国の町にやってくる。きっとまた一つも二つも騒動を引き起こしてくれるのだろう。その騒動はまたしてもドラマの枠を超えてしまう。前回はドラマなのにギネス世界記録に挑戦し、見事世界一になった。今回はドラマの中で、短編映画を制作し、「札幌国際短編映画祭」に出品してしまう。どこからがドラマで、どこからが現実なのか。それはこのドラマ「不便な便利屋」を見てくれる視聴者の皆様にも言えること。
テレビ画面で見るこのドラマを日常生活の中に組み込んでもらう。皆さんの生活の一部になる。そんな作品になり得たら最高に嬉しく思う。
ドラマの舞台となる北海道の小さな町では、すでにこの続編のことで盛り上がっている。現実での市民の方々にとってはすでにこのドラマは日常化している。そんな人々が日本全国に広がっていくよう願いたい。
さあ、ハチャメチャで素敵な人々が繰り広げる珍騒動。あなたも是非、その騒動の渦中で笑い転げて欲しい。僕も今からワクワクしている。お楽しみに!!