展覧会『遅咲きレボリューション!』が10月15日から広島・福山のクシノテラスで開催される。
年齢を重ねながら活動を続ける「遅咲き」の表現者に焦点を当てた同展。出展作家には、72歳で初めてカメラを手に取り、自らが転倒する姿を写したポートレート作品などが話題になった現在88歳の西本喜美子、50歳から「人妻熟女自撮り写真家」としての活動を開始したマキエマキ、今年96歳を迎えるアーティストのダダカンこと糸井貫二、退職後にダンボールに宗教画を描き始めた1942年生まれの長恵の4人が名を連ねる。
会期中には会田誠によるトークイベントや、西本喜美子の作品集『ひとりじゃなかよ』が特典として付属するトークショーなども予定されている。詳細はクシノテラスのオフィシャルサイトで確認しよう。