映画『エルストリー1976 ―新たなる希望が生まれた街―』が、12月17日から東京・新宿武蔵野館ほかで公開される。
同作は1976年に制作されたシリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に出演した俳優やエキストラのその後に焦点を当てたドキュメンタリー映画。イギリスの「エルストリースタジオ」でマスクやヘルメットを被ってキャラクターを演じていた役者たちが、生活に受けた影響を語る。
作中には、ダース・ベイダーを演じた後も役者として活動を続けたデヴィッド・プラウズや、反乱軍パイロット役でワンシーンのみにエキストラ出演するも、その経験を25年間口外しなかったジョン・チャップマンらが登場。監督は、音楽シーンを追った記録映画『Anyone Can Play Guitar』で長編監督としてデビューし、同作が2作目となるジョン・スピラが務める。
- 作品情報
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『エルストリー1976 ―新たなる希望が生まれた街―』
2016年12月17日(土)から新宿武蔵野館、シネマート心斎橋、名古屋シネマテークで公開監督:ジョン・スピラ 出演: ジェレミー・ブロック ポール・ブレイク ジョン・チャップマン アンソニー・フォレスト ローリー・グード ギャリック・ヘイゴン デレク・ライオンズ アンガス・マッキネス デヴィッド・プラウズ パム・ローズ 配給:ビーズインターナショナル
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