lynch.の明徳が大麻取締法違反で起訴、バンドは脱退

lynch.からベーシストの明徳が脱退することがわかった。

lynch.のオフィシャルサイトでは、11月22日に愛知県警に逮捕された明徳が、12月13日に大麻取締法違反(単純所持)で起訴されたことを報告。それを受けてベルウッド・レコードは本日12月20日付けで明徳の契約を解除し、バンドからも脱退することが発表された。

また明徳自身のコメントでは、残りのメンバーには脱退の意志を直接伝えたことが報告されている。さらに「いつも応援してくださっているファンの皆様を悲しませ失望させてしまったことを深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉が綴られている。

lynch.の現メンバーからのコメントでは、明徳本人を交えたメンバー全員で話し合いを行なったことが明かされている。さらに当面の間はライブ活動を自粛すること、今後の活動再開については後日改めて発表することが綴られている。活動自粛に伴い、2月11日の愛知・Zepp Nagoya公演、3月12日の東京・Zepp Tokyo公演、3月26日の大阪・なんばHatch公演が中止となる。詳細はlynch.のオフィシャルサイトで確認しよう。

2004年に愛知・名古屋で結成されたlynch.は、2011年にメジャーデビュー。今年10月には千葉・幕張メッセで開催されたヴィジュアル系ロックイベント『VISUAL JAPAN SUMMIT』に出演した。

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