『第9回恵比寿映像祭 マルチプルな未来』の続報が発表された。
「マルチプルな未来」をテーマに、2月10日から東京・恵比寿の各所で開催される同イベント。今回の続報では全プログラムの詳細と、18の国と地域から参加する93組の出品作家およびゲストが明らかになった。
上映企画にはフィオナ・タンによる初の長編劇映画『歴史の未来』、ナンシー・D・ケイツによる記録映画『スーザン・ソンタグについて』、マヌ・ルクシュ、マルティン・ラインハルト、トーマス・トーデによるユートピアをテーマにした作品『ドリームズ・リワイヤード』といった日本初公開作品や、富田克也監督の新作映画『バンコクナイツ』などがラインナップ。
展示企画では金氏徹平が初の屋外大型作品を発表するほか、森村泰昌、澤田知子、笹本晃、ズビグ・リプチンスキー、崟利子、豊嶋康子らが参加する。またトークやレクチャー、ライブといったイベントも開催。プログラムの詳細は『第9回恵比寿映像祭 マルチプルな未来』のオフィシャルサイトをチェックしよう。
- イベント情報
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『第9回恵比寿映像祭 マルチプルな未来』
2017年2月10日(金)~2月26日(日) 会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場ほか時間:10:00~20:00(最終日は18:00まで) 参加作家: 森村泰昌 レイ・レイ 澤田知子 金氏徹平 笹本晃 ガブリエラ・マンガノ シルヴァーナ・マンガノ エティエンヌ=ジュール・マレー ズビグ・リプチンスキー 石川卓磨 オープンエンデッドグループ ビル・T・ジョーンズ 崟利子 豊嶋康子 ルーシー・レイヴン コルネリア・ゾルフランク フォレンジック・アーキテクチャー ロバート・ノース アントワネット・デ・ヨング 荒木博志 岡田邦雄 佐々木聖 木ノ下智恵子 フィオナ・タン 山田裕理 マヌ・ルクシュ マルティン・ラインハルト トーマス・トーデ ナンシー・D・ケイツ 長谷川億名 バスター・キートン エレイン・バス ソール・バス 鈴木了二 三宅唱 降矢聡 ガイ・シャーウィン エステル・ウルルス ヘルガ・ファンダール インニエル・リーセ・ハンセン リン・ルー サイモン・ペイン バーバラ・ミーター メグ・スチュアート ピエール・クーリブフ クレア・カニングハム デール・コーレット ロニ・アズガド バットシェバ舞踊団 アディ・ハルフィン バットシェバ・アンサンブルダンサーズ ミン・ウォン ハリル・アルティンドレ マリ・ラツェル アードリアン・キュンツェル 中島那奈子 見里朝希 テオ・ジァミン・ジェレミー ファン・ジ フン・ウィーキアット・デリック チョウ・チィン ナイン・モンキーズ・ワークショップ 岡崎恵理 カン・ミンジ コロリー 木下絵李 キム・ソンミン 姫田真武 山田亜樹 イヴォンヌ・レイナー ロバート・クレーマー 富田克也 相澤虎之助 空族 スタジオ石 ほか 料金:無料(一部有料イベント有)
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