オールナイト上映企画『世界の映画作家Vol. 185 幽玄の詩 アピチャッポン・ウィーラセタクン』が、5月20日に東京・池袋の新文芸坐で開催される。
新文芸坐のオールナイトシリーズ『世界の映画作家』。今回はタイ出身の映画監督で美術家のアピチャッポン・ウィーラセタクンによる3作品を上映する。
ラインナップには、2つの病院を舞台にした2006年の作品『世紀の光』、死を前にした男性・ブンミとその家族たちの姿を映し、『第63回カンヌ国際映画祭』パルムドールに輝いた『ブンミおじさんの森』、原因不明の「眠り病」に罹った人々と、その看護をする女性たちの姿を描いた『光りの墓』が並ぶ。チケットは販売中。詳細は新文芸坐のオフィシャルサイトをチェックしよう。
- イベント情報
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『世界の映画作家Vol. 185 幽玄の詩 アピチャッポン・ウィーラセタクン』
2017年5月20日(土) 会場:東京都 池袋 新文芸坐上映作品: 『世紀の光』(監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン) 『ブンミおじさんの森』(監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン) 『光りの墓』(監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン) 料金:前売・友の会2,100円 当日2,300円
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