メイン画像:『バイオハザード:デスアイランド』©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS
CG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』が今夏に公開される。
『バイオハザード』は、1996年に第1作目がPlayStation用ソフトとして発売されたサバイバルホラーゲームシリーズ。絶望的な状況から武器やアイテムを駆使し生還していくという「恐怖」をゲームで再現し、家庭用ゲーム機や携帯アプリなどでさまざまな商品が展開されており、累計出荷本数は全世界で1億3千本を超える。
『バイオハザード:デスアイランド』のキャッチコピーは「絡み合う運命。狂い出す世界。」。アメリカ大統領直属のエージェントのレオンと、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスが、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ乗り込むというあらすじだ。今回の発表とあわせてティザービジュアルと特報が公開された。
制作には、2021年にNetflixで公開された『バイオハザード:インフィニット ダークネス』のスタッフが再集結。監督を羽住英一郎が務め、脚本を深見真が手がける。CG制作は『バイオハザード:インフィニット ダークネス』と同じくQuebicoが担当。
【羽住英一郎監督のコメント】
『バイオハザード:インフィニット ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。
【深見真のコメント】
『バイオハザード:ヴェンデッタ』に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。
ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。
ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。
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