手塚治虫『火の鳥』望郷編が原作のアニメ『PHOENIX: EDEN17』特別映像公開

メイン画像:『PHOENIX: EDEN17』©︎Beyond C. ディズニープラスのスターで2023年より世界独占配信

アニメ『PHOENIX: EDEN17』がディズニープラス「スター」で今年配信。特別映像とティザービジュアルが公開された。

同作は手塚治虫の漫画『火の鳥』の中で、これまで映像化されていなかった望郷編をアニメ化したもの。舞台は宇宙時代、自然が失われ続け荒廃していく地球に絶望した主人公の少女ロミと恋人のジョージが、2人だけの新たな生活を始めるために惑星「エデン 17」に向かうというあらすじだ。

監督は『ムタフカズ -MUTAFUKAZ-』で『アニー賞』長編インディペンデントアニメ部門にノミネートされた西見祥示郎。キャラクターデザイン・作画監督は『バケモノの子』で作画監督を担当した西田達三、美術監督は『海獣の子供』などで美術監督を担当した木村真二、演出・CGI監督は『ベルセルク 黄金時代篇』などでCGI監督を担当した斉藤亜規子、編集は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで編集を担当した重村建吾が担当する。制作はSTUDIO4°C。

特別映像では、スタッフインタビューを交えながら新たな本編シーンが公開。制作過程の原画やラフカットなども確認できる。

ビジュアルには地球を背景にして、惑星「エデン 17」に佇むロミの姿が描かれている。

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