荒川修作とマドリン・ギンズの『意味のメカニズム』全作品が4月22日から長野・セゾン現代美術館で公開される。
1936年に名古屋で生まれた荒川修作。1961年にニューヨークに渡り、オノ・ヨーコのアトリエを制作拠点とした活動のなかで出会った詩人のマドリン・ギンズと「意味とは何か?」という問題に取り組んだ。
それから25年を経て継続中のプロジェクトとして完成したのが『意味のメカニズム』。81点の大型平面と44点のドローイングに写真と模型を加えた総数127点が展示される。
関連企画として森田真生による講演会を開催予定。詳細はセゾン現代美術館のオフィシャルサイトで発表される。
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