千賀健永(Kis-My-Ft2)の個展『FiNGAiSM』が5月19日から表参道ヒルズ スペース オーで開催される。
ここ数年はiPadを使ったデジタルアートをベースに、手描きドローイングなどの作品を制作してきた千賀健永。自身初の個展となる同展では、「手」や「指」をモチーフとした「FiNGAiSM」というコンセプトを立ち上げ、千賀が発案したオリジナルキャラクター「FiNGA」の立体フィギュア、素材から集めて一から制作したスニーカーなど110点超が展示される。
『FiNGAiSM』オリジナルグッズの販売も決定。会場内特設ショップのほか、オンラインショップでも販売される。さらに同展で作品として展示されるTシャツを「持ち帰れる作品」として会場限定販売。詳細はオフィシャルサイトで後日発表される。
チケットのファンクラブ先行抽選販売は4月19日からスタート。
【千賀健永(Kis-My-Ft2)のコメント】
20代後半から30代にかけて、自分の得意なことは想像力なんじゃないか?と思い、それを形にしたいという欲が湧いてきました。筆を走らせて、描かれたものに対し、瞬間的に想像を膨らませて絵を連鎖させていくようにしたら、これまでにないような自由を感じたのです。
オリジナルキャラクターのFiNGAくんは、自分がジャニーズのダンス振り付けを考える際に、印象に残る手の振りを取り入れることが多いこともあって、手をモチーフにしたキャラクターを作りたいと思ったのが始まりです。誰しもがもつ“人にあまり見せたくない姿”の中に愛嬌があり、さらに言葉は発さないが、いるだけで愛おしさを感じるような存在になってほしい、そんな想いをFiNGAくんには込めています。
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