メイン画像:『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』©吾峠呼世晴/集英社 ©舞台「鬼滅の刃」製作委員会
『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』が11月、12月に大阪、東京で上演される。
『舞台「鬼滅の刃」』は『週刊少年ジャンプ』で2020年5月まで連載していた吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』を舞台化した作品。シリーズ4作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』のあらすじは、無限列車での闘いを乗り越え、音柱・宇髄天元と合流した炭治郎が善逸、伊之助と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追うというもの。
シリーズ1作目から竈門炭治郎役を務めてきた小林亮太が前作をもって卒業。ミュージカル『刀剣乱舞』や演劇調異譚『xxxHOLiC』に出演し、シンガーソングライターとしても活動する阪本奨悟が新たに竈門炭治郎役を演じる。
竈門襧豆子役の髙橋かれん、我妻善逸役の植田圭輔、嘴平伊之助役の佐藤祐吾が前作より続投。音柱・宇髄天元役は『舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆』で同役を演じた辻凌志朗が演じる。
【小林亮太のコメント】
竈門炭治郎と、この座組みとは、特別な時間を沢山過ごさせてもらいました。悔しさも、辛さも、その先の幸せも。無限夢列車の最後で手渡された、煉獄さんの鍔の重みは忘れられないものです。一人っ子の自分にとって、妹のため、家族のため、誰かのために心を燃やす彼らが、大きな勇気を与えてくれました。見守ってくださった皆さまに感謝申し上げます。心から、ありがとうございました。
阪本奨悟さん演じる竈門炭治郎には新たな色が宿り、きっと素敵な景色になると思います。客席からにはなりますが彼らの進む道を全力で応援します。これからも舞台「鬼滅の刃」をよろしくお願いいたします。
【阪本奨悟のコメント】
舞台「鬼滅の刃」に竈門炭治郎役として出演できること、とても嬉しく思います。
もともと原作漫画を読んでいた一ファンなので、炭治郎を自分が演じられることはプレッシャーもありますが、それ以上に光栄な気持ちでいっぱいです。
それと同時に舞台「鬼滅の刃」がこれまで積み上げてこられたものをしっかりと受け継いで、新たな物語へと全力で向かっていけたらと思っています。
- フィードバック 0
-
新たな発見や感動を得ることはできましたか?
-