メイン画像:『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』© 2018, SSVG EAST FUND INVESTMENT LIMITED © 2018, “ANIMAGRAD” LTD ©2018, Ukrainian State Film Agency © 『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』製作委員会
映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』が今秋に公開される。
ウクライナのアニメーションスタジオAnimagradが制作した同作は、ウクライナ制作のアニメーション映画として日本の劇場で初上映される作品。騎士に憧れる役者のルスランと王女ミラの身分違いの恋と、2人が悪の魔法使いに立ち向かう姿を描いたファンタジーラブストーリーだ。日本語吹替版ではルスラン役を声優初挑戦となる髙塚大夢(INI)が演じる。
今回の発表にあわせて公開された日本版ビジュアルには「愛する人を守るため、いま戦う――」というコピーと共に、ルスランとミラが悪の魔法使いに立ち向かう姿や、冒険で出会う仲間たち、動物、ドラゴン、悪の魔法使い・チェルノモールらの姿が写し出されている。
【髙塚大夢(INI)のコメント】
日本初上映のウクライナ映画である本作品。三流役者という肩書きがありながら、騎士に憧れ、愛するミラを救うため不器用なりに困難に立ち向かっていく主人公ルスラン。その姿は、自分と重なるところも多く、等身大で演じられた部分も多かったと思います。吹き替え初挑戦ということもあり、時間があれば台本を読み込んでいましたが、読めば読むほど、登場人物の隠れた魅力に気付かされる、とても素敵な作品です。声優のお仕事は、以前から自分でも挑戦してみたいと思っていました。それがこのような形で実現でき、大変嬉しく思います。この映画の魅力が、少しでも多くの方に届けばいいなと思っております。
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