奥山由之の新作写真集『windows』が6月上旬に刊行される。
752ページにおよぶ同作では、不透明なガラス窓におぼろげに透けて見える室内の日用品に着目。コロナ禍の2年半にわたって東京都内で撮影された約10万枚の写真群から724点が収録されている。奥山がデジタルカメラを用いるのは今回が初。堀江敏幸、五十嵐太郎による寄稿も収録される。
黄土色の布装が施された通常版に加えて、白色の布装の特別限定版も500部限定で刊行。特別限定版は全冊サイン入りとなっている。
赤々舎のオフィシャルサイトでは先行予約がスタート。
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