『第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」』の第1弾参加アーティストが発表された。
来年3月15日から横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKOで開催される『第8回横浜トリエンナーレ』。文学や美術による社会の変革を目指した中国の小説家・魯迅が生きた時代から今日までの約100年間を射程とし、その間に起きた歴史の転換点や重大な事件を世界各地のアーティストの作品を通して振り返る。
参加アーティストは「サーミ族」の血をひき、人と自然の新たな共生のあり方を示すヨアル・ナンゴ、トランスジェンダーであり自らの性移行をアートプロジェクトとして公開するピッパ・ガーナー、南アフリカの社会に潜む家父長制や植民地主義から生まれる不平等について日用品を使った立体作品で表現するルンギスワ・グンタ、戦時下のウクライナの市民生活を伝える作品を発表するオープングループ、ストリートカルチャーの視点からプロジェクトを展開するSIDE COREら67組。
詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。
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