新任教師の極限心理描くサスペンススリラー『ありふれた教室』が5月17日公開

メイン画像:© if... Productions/ZDF/arte MMXXII
配給:アルバトロス・フィルム

映画『ありふれた教室』が5月17日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開。ティザーチラシ、特報映像が到着した。

『第96回アカデミー賞』国際長編映画賞にノミネートされた『ありふれた教室』は、同作が日本劇場初公開となるドイツのイルケル・チャタク監督の長編4作目。仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラが、新たに赴任した中学校で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑われ、独自の捜査をするうちに、保護者の猛烈な批判、生徒の反乱、同僚教師との対立に巻き込まれていく様子を描いている。カーラ役はレオニー・ベネシュ。

ティザーチラシは目元にあざのようなもののあるカーラがメイン。裏面では人混みのなか佇むカーラの姿が写され、「窃盗」「絶望」「崩壊」などの言葉が散りばめられている。特報は盗難事件をきっかけにカーラが次第に追い詰められていく様子を捉えたもの。

映画『ありふれた教室』公式サイト


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