書籍『シティ・ポップ文化論』が2月23日に刊行される。
同書は2022年に東京都立大学で開催された連続講義を書籍化したもの。インターネットを中心に起きた現在のシティ・ポップリバイバル、1980年代当時の文化的状況、シティ・ポップを準備した都市文化の隆盛、世代を超えた評価の背景、アジアやアメリカなど諸外国での受容と展開など、シティ・ポップを起点に、都市、音楽、イメージ、それらの関係性について考えていく。
編著者は日高良祐、著者は柴那典、加藤賢、宮沢章夫、川村恭子、輪島裕介、小泉恭子、大和田俊之、金悠進、楠見清、江口寿史。表紙イラストは江口寿史が担当した。
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