展覧会『没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる』が3月16日より恵比寿・東京都写真美術館で開催される。
小型カメラを使った文芸諸家のポートレートや東京下町の日常のスナップショットで知られる写真家・木村伊兵衛。没後50年展となる同展では、木村の仕事を回顧するほか、最近発見されたニコンサロンでの木村生前最後の個展『中国の旅』(1972-1973)の展示プリントが特別公開される。
会期中には展覧会関連イベントとしてゲストを招いたトークイベントを実施。4月13日には『木村伊兵衛写真賞』を受賞した写真家の高木こずえと新田樹、東京工芸大学の吉野弘章学長、4月27日には写真家のハービー・山口と放送作家、脚本家の小山薫堂が登壇する。詳細は公式サイトを確認しよう。
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