ニナ・メンケス監督の3作品が5月に日本劇場初公開。ビジュアル到着

特集上映『ニナ・メンケスの世界』が5月10日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次開催。メインビジュアルと場面写真が公開された。

1980年代初頭から現在まで活動を続け、自らを「映画の魔女」と呼ぶニナ・メンケスは、自身でプロデューサーや撮影も務めるアメリカの映画監督。女性たちが対峙する内面世界や、孤独、暴力といったテーマを扱っている。

上映作品は、殺人容疑をかけられた娼婦の内と外の生きる世界を描く長編デビュー作『マグダレーナ・ヴィラガ』、ラスベガスの女性ディーラーの倦んだ日常を追う『クイーン・オブ・ダイヤモンド』、現在にいたるまで映画がいかに「Male Gaze=男性のまなざし」に満ちているか、我々の実生活にも影響をもたらしているかを多くの名作の抜粋を用いて解き明かすドキュメンタリー『ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー』。いずれも日本劇場初公開となる。

『ニナ・メンケスの世界』公式サイト


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