メイン画像:©2024劇場版『ACMA:GAME』製作委員会 ©メーブ・恵広史/講談社
佐藤東弥監督の映画『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』が10月25日に公開される。
原作は、この世のすべてを手にすることができる99本の「悪魔の鍵」を賭けた「アクマゲーム」を描いた原作・メーブ、作画・恵広史の漫画『ACMA:GAME』。4月期に日本テレビ系でドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』が放送されたが、劇場版では「悪魔の鍵」発祥の地である古代遺跡の最深部を舞台に「最後の鍵」をめぐる最終決戦が描かれる。
ドラマ版に引き続き、主人公の織田照朝役を間宮祥太朗、照朝の親友でありライバルの斉藤初役を田中樹、照朝と初の幼なじみでAIプログラマーの眞鍋悠季役を古川琴音、天才ギャンブラー・上杉潜夜役を竜星涼、アイドル・式部紫役を嵐莉菜、謎の組織グングニルの幹部・崩心祷役を小澤征悦が演じる。脚本のいずみ吉紘、VFXのデジタル・フロンティアも続投。撮影は2月下旬から4月中旬に行なわれ、海外ロケも実施された。
今回の発表とあわせて劇場版映像を使用したティザー特報とティザービジュアルが公開された。
【間宮祥太朗のコメント】
日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」最後までご覧くださった皆様、誠にありがとうございました。
Huluオリジナルストーリーの配信も発表されて間もないのですが、今回は更に映画化の発表のお知らせです。
次週重大発表!!が続きましたが、このような事でした。
実は映画化する事はドラマ化と同時に聞いていましたし、映画の撮影もドラマと地続きで行ってきました。
スタッフキャスト一同で幾度も閉鎖空間に閉じこもりながらアクマやゲームと向き合ってきた6ヶ月、その締めくくりが劇場版となります。是非よろしくお願いいたします。
【田中樹のコメント】
「ACMA:GAME」が映画化すると聞いた時は、大好きな作品を大好きなチームと、さらに大きな作品にできるんだというワクワクと喜びを感じ、素直に嬉しかったです。海外での撮影もあり、体力的にとてもハードでしたが、現地の方々にも協力していただきながら乗り越えることができました。実際に海外で撮影したことで、見応えと説得力のある映画になっているのではないかなと思います。劇場版オリジナルキャラクターやオリジナルのゲームも登場して、ドラマからさらにスケールアップしますが、引き続き個性の強いキャラクターもたくさん出てきます。
家族や友人と映画館で一緒にハラハラドキドキしながら見ていただき、「ACMA:GAME」をさらに好きになってもらえたら嬉しいです!
【古川琴音のコメント】
ドラマでの世界観がより豪華に、そしてゲームの規模はさらに壮大になっているので、それを映画館の大きなスクリーンでお楽しみいただけると思うと、今からとても楽しみです。ロケをしたカンボジアの空気感がアクマゲームの世界そのもので今回の迫力あるゲームにもぴったりだったので、一つ一つに感激しながら演じました。悠季やおろちもより頼もしくなり、色んな挑戦をしています。是非そこにも注目していただけると嬉しいです!
【竜星涼のコメント】
潜夜が!てるりんが!ゆかりんが!ユッキーが!あとういういも!小澤さんはどーだろう(笑)
みんな映画でもどってきます!
劇場版では今までのドラマ版、Hulu版を遙かに凌ぐスケールへと進化しています。
悪魔の鍵に秘められた真実を、是非劇場でご覧下さい!
【メーブのコメント】
ACMA:GAME 映画化!ありがとうございます!
原作を提供しただけの身ですが、現場のスタッフさんや俳優さんにもお会いして、日テレの偉い方にも挨拶され、企画の規模の大きさを知り、もはや他人事ではいられずドキドキしています。
ドラマを追ってくださった方、原作漫画のファンの方、映画が初見の方...多くの人に受け入れられる素晴らしい作品になっていることを心からお祈りしています。
【恵広史のコメント】
とうとう劇場版公開解禁ということで、おめでとうございます!
現場見学がまさに劇場版の撮影で、こんなにも熱を入れてやっていただいているのかと漫画版に関わる者として非常に嬉しかったですし、また映画版での完全オリジナル結末は一観覧者として楽しみにしております。
人間ドラマも最後のゲームもエネルギッシュでスリリングなものになると思われます、視聴していただいている皆様も是非一緒にご覧ください!!
【佐藤東弥監督のコメント】
本格的な海外ロケ、大掛かりな美術セットでの撮影など、映画ならではの仕掛けとダイナミックな映像を目指しスタッフ、キャストの力を総結集して沢山の素晴らしいカットが撮れました。
また、連ドラ版1話から積み上げた沢山の伏線の答えを散りばめた、発見と驚きに満ちたストーリーになっていると思います。
そして間宮くん演じる照朝をはじめとした登場人物のドラマと結末を存分に楽しんでいただきたいと願っております。
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