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映画『怨泊 ONPAKU』が7月19日から新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。
同作は、香港で俳優、歌手として活動し、『オープン・グレイヴ 感染』や三池崇史監督の『DEAD OR ALIVE FINAL』に出演したジョシー・ホーと、『狂覗』や『ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭』で日本人初のアジアグランプリを受賞した『超擬態人間』の藤井秀剛監督がタッグを組んだオカルトホラー。インバウンドで賑わう都市TOKYOを舞台に、香港から来た女性が古びた一軒家の民泊に宿泊することになってしまったことから起こる恐怖を描く。
共演はローレンス・チョウ、高橋和也、黒川智花、酒向芳、菅原大吉、白川和子。
製作はジョシー・ホーの夫で俳優としても活動するコンロイ・チャンが手がけ、プロデューサーに『壬生義士伝』の宮島秀司、撮影に岡本喜八監督『近頃なぜかチャールストン』や大林宣彦監督『転校生-さよなら あなた-』のカメラマン加藤雄大、照明に『峠 最後のサムライ』の山川英明、美術に『孤高のメス』の和田洋が名を連ねる。
ポスタービジュアルに使用されている写真は、ジョシー・ホー自身がアイデアを出して撮られた1枚。地元香港では「視覚効果的にあまりにも怖い」ということで、劇場を含む屋外での掲示がすべて禁止になったため、実際にポスターとして使用されるのは日本が初だという。
オフィシャルサイトでは前日譚を描いた短編映画『OKARUTO~オカルト』が日本限定無料配信中。
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